その目の色のままで、生きていい。 17歳で双極性障害を発症した精神科医が、自らの経験を綴った自伝、エッセイ、そして児童文学。 精神疾患、家族との葛藤、母としての再出発、SNSとの距離、そして物語を書くという営みまで——。 静かに傷を抱えながら「生きること」を選び続けた著者が、過去と向き合い、言葉にした記録です。 話題となった第一作「17歳で双極性障害になった精神科医の物語」に加え、創作とSNSにまつわるエッセイ、寓話形式で描かれた小説『青い目のひとたち』を収録。 読んでくれたあなたに、そっと寄り添う一冊になりますように。 著者：北野 木陰 仕様：A5サイズ／ソフトカバー／92ページ

『君の記憶に、僕はいない。』 ―さようならのあとに、残った光 4つの物語が静かに語りかける、記憶と再生の短編集。 記憶を消した少女。 復讐を胸に秘めたバイトの大学生。 喫茶店で再会したふたり。 幻覚と現実のあいだでもがく母親。 それぞれの痛みと、誰にも言えなかった想いが、 やがて誰かの心を照らす“光”に変わっていく――。 noteで反響を呼んだ短編を、一冊にまとめました。 静けさのなかに残る想い。 触れられなかったぬくもり。 そして、もう届かないはずの「ありがとう」。 “恋愛”という名の、静かで深い祈りを描いた一冊です。 ⸻ ・A5サイズ／ソフトカバー／120ページ ・ランダムでサイン本あり ・税込1,500円（送料別） ⸻ 発送はクリックポストで行います（追跡あり／全国一律185円）。 丁寧に梱包し、3-5日以内に発送いたします。 ⸻ 静かな読後感を、大切な誰かへの贈りものとしてもどうぞ。

タイトル：『灯りの消えた場所でーー触れなかった温度』 **著者：**北野　木陰 **判型・仕様：**A5判ハードカバー／本文118ページ **価格：**1,400円（税込・送料別） 内容紹介： 38歳、ふたりの子を持つ既婚女性と、同じく既婚の男性。 3ヶ月だけ交差したふたりの「もしも」の日々を、静かに、切なく描きます。 すれ違い、迷い、惹かれ合うふたりの心の温度を、交互の視点から丁寧に綴った長編恋愛小説。 大人になってからしか書けなかった、 「叶えられないけれど、大切だった想い」 そんな記憶の光を、あなたにも手渡したくてーー。 仕様・注意事項： ・印刷会社による国内製本・高品質印刷 ・一冊ずつ丁寧に発送いたします（通常3〜5営業日以内） ・発送方法：クリックポスト（追跡あり） ・送料は全国一律185円となります ・ギフト包装は現在対応しておりません 著者からのメッセージ： はじめまして、北野木陰です。 この作品は、自分自身の心の中を深く掘り下げながら書いた「記憶と再生の物語」です。 読んでくださるあなたの、何か小さな想いにそっと寄り添えたなら幸いです。